WiDARのPhotoモードについて解説します。Photoモードではフォトグラメトリの技術により、画像から正確な3Dデータを生成できます。また、LiDARが搭載されていないiPhoneでも利用可能となっています。
アプリを起動すると、Photoモードが利用可能になります。
3Dスキャンしたい被写体をカメラで撮影していきます。被写体の周囲を回りながら、細かく写真を撮るのがうまくいくコツです。
写真を一通り撮り終えたら、撮影終了ボタンを押します。プレビューに移行します。
アップロードする画像を消したり、オプションを変更できます。その後、アップロードボタンをタップすると、残りスキャン回数が減少し、画像データがクラウド上にアップロードされて処理が開始されます。アップロード中はアプリを閉じないでください!アップロード後の処理には数分程度時間がかかります。通信を用いたデータのやりとりがあるため、WiFi環境下でアップロードすることをお勧めします。
クラウド上での処理が終了すると、3Dスキャンが見れるようになります。下のタブからライブラリをタップし、先ほどスキャンしたアイテムをタップして確認してみましょう。
Photoモードは、処理に時間はかかりますが、比較的小さな物体を正確にスキャンするのに適したモードです。料理やフィギュアなど、身の回りのものをスキャンしてみましょう。