WiDARを用いてLiDARスキャンを行う方法を説明します。(LiDARスキャンは、LiDAR搭載のiPhoneでのみ利用可能な機能です。)
アプリを起動し、下のモード選択ボタンからLiDAR撮影ボタンを押します。
撮影開始ボタンを押すと、スキャンが開始されます。
スキャン中にカメラを物体の方向に向けると、自動でスキャンがされます。もやが消えるように、ゆっくりと物体を回るように撮影するのが、スキャンがうまくいくコツです。
一通りスキャンし終えたら、撮影停止ボタンを押し、スキャンを終えます。
スキャンを終えた後は、3Dスキャン閲覧画面に移動します。初めは、3Dスキャンの輪郭のみが表示され、画像がない状態です。右上のアニメーションが動いている間は、撮影した画像の処理中です。画像が処理されるまで、少し時間がかかります。
画像の処理が終わると、3Dスキャンに画像が貼り付けられます。撮影した3Dスキャンを閲覧してみましょう。この画面での操作は、他のチュートリアルで学ぶことができます。3Dスキャン閲覧のチュートリアルへ
さらにスキャンを続けたい場合は、「戻る」ボタンからライブラリ画面に移動し、さらに左上の「スキャン」ボタンを押します。
LiDARスキャンにはfastモードとgoodモードがあります。goodモードは、点群スキャンの元にメッシュを生成する機能です。fastモードよりも処理に時間はかかりますが、高精度な物体のスキャンができます。goodモードを選択すると、ScanRange(スキャンの範囲)とConfidence(スキャン時のノイズの除去の強さ)を選択できるスライダが表示されます。初期設定のままでも大丈夫なので、設定したのち、スキャンを開始します。
fastモードと同様に、処理が終わると3Dスキャンを閲覧できます。
スキャンができましたね!次は、3Dスキャンを閲覧してみましょう。